離乳食の開始〜進め方・食べない時のガイド〜>離乳食〜中期のポイント

離乳食中期について

離乳食にも慣れてくる中期(7ヶ月〜8ヶ月)には、
赤ちゃんによっては歯が生えてくる子もいます。

しかしまだまだこの時期は
「噛んで」離乳食を食べる時期ではありません。
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3つのポイント

◆赤ちゃんの口の動きを観察する
7ヶ月〜8ヶ月の赤ちゃんになってくると、
赤ちゃんは上下や前後に舌を動かすことができるようになります。
舌を上あごに押しつけて塊になっている食材でも
つぶすことができるようになるんですね。

お母さんは赤ちゃんの下唇に離乳食を乗せてあげてください。
赤ちゃんは上唇を使って離乳食を飲み込んでくれます。


◆毎日決まった時間に食事を摂る

赤ちゃんが1日に2回離乳食を摂れるようになったら、
大人と同じ時間帯に食事をするようにしてもいいでしょう。
こうすることによって、生活リズムをつくることが出来るようになります。

◆「よそのお宅」に合わせない

中期になってくると、
赤ちゃんの離乳食を食べる量などは個人差が出るようになってきます。

・相変わらず母乳が好き
・離乳食が大好き、食べる量が多い


いろんな赤ちゃんがいます。
好みが違うのは大人と同じですから、
よそのお宅の赤ちゃんと比べたりせず、
ゆったりとした気持ちで育児を続けてください。

赤ちゃんの体重が増えていれば問題はありませんが、
気になることがあればかかりつけの医師に相談してみましょう。
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