離乳食の開始〜進め方・食べない時のガイド〜>離乳食〜後期のポイント

離乳食後期について

離乳食後期(9ヶ月から11ヶ月)になれば、
もう3食すべて離乳食ですね。
大人の食事の時間帯に近付けて大丈夫な時期です。
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離乳食を食べさせてあげる際のポイント

・赤ちゃんが手づかみで食べられる離乳食メニューを取り入れる
・離乳食と離乳食の間は最低三時間はあける
・夜遅くには離乳食を食べさせない
・離乳食を赤ちゃんの口に入れてあげる際に、奥の歯茎には置かない
・栄養バランスを考える
・離乳食の他に1日に2回ミルクまたは母乳をあげる


赤ちゃんも家族でご飯を食べる楽しさを理解させてあげられる時期です。
しかし焦らずに、赤ちゃんのペースで、
歯茎を使って食べる練習をさせてあげてくださいね。

離乳食をつくる際の注意点

◆栄養素
成長するに従って、鉄分が不足しがちになってきます。
ホウレンソウ、小松菜、レバー、大豆製品など
バランスよく食べさせてあげるようにしてください。

◆衛生面

この時期の赤ちゃんは手づかみで何でも口に入れてしまいます。
食事をする前には、赤ちゃんの手をしっかりと洗ってあげるようにしてください。

大人と同じ時間帯に食事ができて、歯茎で食べ物をつぶせるようになったとは言え、
まだまだ離乳が完了した訳ではありません。

母乳(ミルク)もしっかりとあげてくださいね。
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