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離乳食を食べない場合は?

赤ちゃんは成長するに従って、
母乳やミルクの栄養素だけでは足りなくなってきます。

その為、離乳食で大人と同じような食事に
移行する準備をするんですね。
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離乳食は
・初期(5〜6ヶ月)
・中期(7〜8ヶ月)
・後期((9ヶ月〜11ヶ月)

と上記のように分けられ、成長に応じて離乳食を与えていきます。

そういった大切な役割を担う離乳食を赤ちゃんによっては、
好んで食べる子もいますし、変わらず母乳やミルクを好む子もいます。
また、離乳食を食べてはくれるけれど、日によって量がまちまちな赤ちゃんもいます。

いろんな赤ちゃんがいる訳なんですが、
困るのは離乳食を食べてくれない赤ちゃんです。

赤ちゃんが離乳食を食べてくれない理由

・スプーンが嫌だ
・抵抗感がある(慣れていない)
・イスに座るのが嫌だ
・消化のスピードが遅い
・食べるより遊んでいたい
・食材の硬さが嫌だ
・赤ちゃんの発育状況にお母さんが与える食べ物の硬さが合っていない
・味が嫌い


赤ちゃんが離乳食を食べてくれない場合、
お母さんに気持ちの余裕がなくなります。
こうなると、赤ちゃんにもお母さんのストレスが伝わりますから、
余計に食べなくなってしまうことがあります。

赤ちゃんが離乳食を食べてくれない場合には以下のことを実践するようにしてください。

・毎日同じ時間に離乳食を与えて生活のリズムをつける
・お腹がすいている時に与える
・食べこぼしても気にしない
・成長に合った離乳食を与える
・好きな食材を入れてあげる(一品で良い)
・食べる度に褒める
・嫌いな食材は工夫して調理する


これらを少しづつでも実践することで、
赤ちゃんは徐々に慣れて離乳食を食べてくれるようになります。
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